本組合は、日本国際通商支援協同組合として、昭和57年に経済産業省(旧通産省)承認のもとに設立された事業協同組合です。平成25年6月15日の組合員総会において名称を日本国際通商支援協同組合より、ジェイ・エー・ビー協同組合に変更し、それと同時に定款の一部も変更いたしました。
名称変更並びに新しい定款は、平成25年9月17日付をもって、経済産業省関東経済産業局、環境省関東地方環境事務所及び国土交通省関東整備局の承認を受け新たな出発を致しました。
今日、世界では環境破壊により、資源の有限性が問題となっており廃棄物の減容化、安定化、無機化、無害化を行うことが急務です。
最終処分場では、安定化の達成を主要な目的とする廃棄物を埋め立て処分していますが、現在では廃棄物を資源とし再利用していくという資源リサイクル化を目指しています。限りある資源をリサイクルし続けることが、その問題に対して、現時点でできうる数少ない行動のひとつです。その為に中間処理施設を併設しています。
資源をリサイクルすることで、「循環型社会」を構築していくことが可能になります。
この様な中、当組合では相互扶助の精神を基に、皆様の要望に応えつつ、協同組合の主旨に則り、すべての組合員の経済活動の向上と協同組合全体の調和のとれた発展に努力致すべく邁進いたします。
さらに、地域との繋がり及び地域の環境と調和を保ち、限りある資源・再生をテーマに、日本の社会と、地域の人々の暮らしのために、与えられた役割を発揮していく所存ですので、関係者各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。
ジェイ・エー・ビー協同組合 |
代表理事 藤田 裕二 |